ところ変われば・・・
『日本と海外の卒業式はこんなに違う!? ~2020年3月12日~ 』
まだまだ、コロナショックが収まらず、不安だらけの毎日ですね。
例年なら、卒業式や入学シーズンに向けて様々な準備が必要ですが、今年はどうなることやら・・・
地域により、学校の休校が延長となり卒業式も時間短縮になるなど、学生さんにとっては複雑ですね。
さて、日本ではお馴染みの卒業式と入学式ですが、海外はどんなセレモニーをしているかご存知ですか?
以外と知られていないようですが、〝入学式″という形式だったものほとんどないのです。
学期初日に通常通り登校し、決められたクラスに行き、その日から授業をするというあっさりとしたものが一般的。
日本では、親御さんが正装し、正門で記念写真。その後、粛々と式が行われてますね。
卒業式も日本スタイルは厳正な雰囲気のなか、校歌や国家斉唱から来賓祝辞、校長先生また卒業生のスピーチ、在校生からの贈る言葉がスタンダード。
対して、海外ではどちらかというとお祭りやフェスティバルの感覚に近く、よく映画のシーンで見かける帽子をみんなで一斉に上に投げるような光景は実在します。
ダンスパーティーにお目当ての女子を誘うことも定番だそうです。こういうところは、いかにも〝海外″ですね。
ちなみに、近年では日本のセーラー服と学ランが海外で人気だそうです。。